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2013年のミステリーホラー【リアル人狼ゲーム 】のあらすじと感想

2013年のミステリーホラー【リアル人狼ゲーム 】のあらすじと感想

今回ご紹介する「リアル人狼ゲーム」は、テレビ番組やスマホアプリとして大人気を博した人狼ゲームをテーマにしたサバイバルスリラー作品。とある密室に9人の男女が監禁され、生死を懸けたゲームに参加する。9人の共通点はある地下アイドルの死に関わっているということ。
罪を償えばこの場所から生きて出られるということであるが…監督は「トイレの花子さん 新劇場版」などホラーサスペンスを多数手がける山田雅史。

「リアル人狼ゲーム」のあらすじ

「リアル人狼ゲーム」のあらすじ

ある真っ暗な密室に、見知らぬ9人の男女が拉致監禁される。突然、室内に無機質なアナウンスが流れ始め、

「人狼が村人を食い殺しました」というセリフと同時に照明がつき、参加者の一人である宮里耕太の首から血しぶきが噴き出し絶命する

どこからともなくマスクをかぶった男が現れ、人狼ゲームの開始を告げる。

残されたメンバーは、高校生の嶋野直子、直子の兄の嶋野秋雄、テレビ番組のプロデューサーである柿谷花恵、高校教師の牧田良一、同じく高校教師の軽部正志、アイドルオタクの宅間仁志、無職の三橋勝、三橋の婚約者である伊丹サキの8名。

話し合いを進める中で、集められた9名は、地下アイドルの江藤エナの死に関わる接点があることが判明する。江藤エナは数日前、変死体で見つかり、悲運の事故死を遂げていたのだ。マスクの男は「罪を償ったものだけが生きてここを出られる」と告げる。はたして、彼らが償うべき罪とは?この中にエナの死に関わる犯人がいるのか?

このゲームの首謀者はエナの信者、通称『エナリアン』たちです。実はこのゲームの参加者の中にもエナリアンが紛れ込んでおり、彼らが人狼として参加者を惨殺していたのです…主人公である直子はこの残酷なゲームの中でどんな結末を迎えるのでしょうか?

 

「リアル人狼ゲーム」の口コミ・感想

「リアル人狼ゲーム」の口コミ・感想

とある事件の関係者が何者かに集められて人狼ゲームをやらされるという、王道ではあるが面白いストーリー性。この手の映画は悲鳴が無駄に強調されていたり、その割に会話シーンがぼそぼそ聞きづらかったり声量バランスが取れてないことが多いが当作品は全編を通してちょうどいい音量だった。

金はあるけど倫理観が皆無なオタク集団、エナリアンが開催する人狼ゲーム。黒幕の目的が具体的にわかってたりずっと同じ空間でやってたりする分、世界観は理解しやすかったかな。

初期の本家「人狼ゲーム」シリーズとかわらない安定のクオリティかなと。目がさめると見知らぬ場所に集められた男女、彼らにはある共通点が…謎の集団は言った…「お前らが犯した罪を償え」…っていうような話。個人的には結構面白かったなー!

良かった点は人狼についての説明が割としっかりされていたので入り込みやすかったこと。まあ説明があってもなくてもあまり支障はない感じでしたが(笑)。集められた人達は全員、事故で死んだアイドル繋がりという設定でしたが、そういう設定は好きなので良かった。

アイドルを出す展開は結構好きなので、この作品は良かったと思います。アイドルと怖いとのギャップが楽しめる作品でした。

仕掛け人の正体と動機はいまひとつって感じだったけど、狂気のラストはおもしろかった。そもそもあのラストがやりたかったがゆえのストーリー展開だったのでは?っていう気もした。でも全体的には結構ドキドキして面白かった。

 

人狼ゲームは、賛否両論ある方の作品ではあると感じますが、はまる人にはめちゃくちゃはまってしまう映画だと思います。私は見ていてとてもハラハラしましたし、集中してあっという間に終わってしまったという感じでした。個人的に結構お勧めの作品ですので、是非一度ご覧になってください!