今でもその美しさは色あせず、多くの人を魅了し続ける大女優オードリー・ヘプバーン。そんな彼女のアメリカ映画初出演作品が今回ご紹介する「ローマの休日」です。そして、この作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、大スターとして全世界を虜にしました。
「ローマの休日」は、1954年に日本で初公開され、
モノクロ映画とはいえ、67年経った現在でも輝きを失わない魅力のたっぷり詰まった作品です
それでは、美しいローマの街並みの中で妖精のように美しく可憐なオードリーが繰り広げる甘く切ないラブストーリーである「ローマの休日」を紹介していきましょう。
映画【ローマの休日】の作品紹介
オードリー・ヘプバーンは、、この映画がアメリカ映画初出演となり、ここから世界の映画・ファッション界のアイコン的存在としての地位を確立していきました。
「ローマの休日」は、アカデミー賞で主演女優賞・脚本賞・衣装デザイン賞を受賞した作品です
監督は、ハリウッド黄金期に3度もアカデミー監督賞を受賞した、アメリカを代表する映画監督であるウィリアム・ワイラーが務めました。
しかし、脚本家として脚本賞を受賞したイアン・マクラレン・ハンターは名を貸しているだけの存在で、実際に脚本を書いたダルトン・トランボは「赤狩り」(共産主義者などを社会的に追放する当時の策動)の影響でハリウッドを追われていました。
そのため、名前をクレジットに乗せることができず、イアン・マクラレン・ハンターに名義を借りて活動していました。その後、1992年に、記録が修正され、ダルトン・トランボの受賞へと至りました。
映画【ローマの休日】のあらすじ
この物語の主人公はオードリー・ヘプバーンが演じるアン王女。王女の公務として、ヨーロッパ各国の表敬訪問を可憐に笑顔でこなしていきます。しかし、公務中に見えないドレスの下で片方の靴を脱いで、履こうとしたときに靴を倒してしまうなど、おちゃめでかわいい一面も。
公務後の夜は舞踏会の時間。でもアン王女はおやすみの時間です。宮殿の外からは楽しそうな宴の音楽が聞こえてくる中、明日のお仕事のスケジュールを読み上げるお付きの者。舞踏会にも出れず仕事仕事のスケジュールに嫌気がさしたアン王女はついに泣き出してしまいます。
そこに主治医がやってきて、よく眠れるように薬を出してくれましたが、アン王女は宴の様子がどうしても気になり、こっそり抜け出してしまいます。近くに停まっていた車の荷台に乗り込み、共和国広場に降り立ちます。ここでようやく眠り薬が効いてきたようで、アン王女はベンチで眠ってしまいます。
新聞記者のジョーがたまたまそこを通りがかります。こんな時間にベンチで一人眠り込むアンを心配し、揺り起こしますがアンは眠気でふらふらと危なっかし気です。話も通じない様子で、ジョーはイライラしてしまいますが、こんなところに一人放って行くことも出来ず、しかたなく自分の部屋へ連れて帰ることに。宮殿ではアン王女がいなくなったとてんやわんやの大騒ぎ。翌日にはアン王女の記者会見の予定も入っており、国最大の危機的事態です。
翌朝、仕事にもかかわらず、ジョーは寝坊してしまいました。なんとその日は王女の記者会見を取材する予定だったのです。しかし、記者会見は王女が高熱のため中止との新聞記事が。そしてその記事にはさらに驚くべき事実が…。
昨晩自分の部屋に止めた女性が「王女」として写真に載っているではありませんか。ジョーはこれはスクープになるぞ…と急いで部屋に戻り、アン王女の独占取材を取り付けようと意気込みます。アン王女はまだお休みの様子。さて、ジョーはアンの独占スクープを撮ることはできるのでしょうか…?
映画【ローマの休日】を高画質で見るには?
1950年代の映画も、今見ると結構見入ってしまうものです。こういった古い有名な映画も、現代の技術により画質も良く、比較的綺麗な映像で配信されているのが下記のような動画配信サイトです。
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